コミュニティ活動事例

vol.13 パークホームズ錦糸町コンフォートプレミア マンションみんなでオニたいじ 日本の伝統行事をコミュニティづくりのきっかけに

vol.13 パークホームズ錦糸町コンフォートプレミア マンションみんなでオニたいじ 日本の伝統行事をコミュニティづくりのきっかけに

パークホームズ錦糸町コンフォートプレミア
2011年竣工 総戸数52戸

商業施設や公共施設が充実し、副都心のひとつとしてさらに発展を続ける錦糸町。パークホームズ錦糸町コンフォートプレミアは、JR錦糸町駅から徒歩7分の立地に建つ、総戸数52戸のマンション。天然石の壁面に守られたエントランス、ベンチのあるポケットパークなど、都市の中で憩いが感じられる共用スペースも特徴です。

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マンションの特性をふまえたプログラム

季節の分かれ目にあたる日を意味する節分。古くは春夏秋冬すべての季節に節分がありましたが、いつしか立春の前日を指すようになり、豆まきなど厄除けが行われるようになったそうです。誰にとっても身近な日本の伝統行事を、マンションのコミュニティ醸成活動として採り入れる。今回はそんなユニークなイベントをレポートします。

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まずは運営スタッフからイベントの主旨説明。エントランスホールをうまく使っての開催です。

イベントが開催されたのは、東京都墨田区にある総戸数52戸の「パークホームズ錦糸町コンフォートプレミア」。朝10時、参加者がエントランスホールに集合すると、スタッフから活動の主旨とプログラムが説明されました。イベントを企画運営するのはマンション管理会社である三井不動産レジデンシャルサービス。鬼たいじの要領は、ネームカードの裏にイラストで分かりやすく提示されています。子ども向けのイベントでは、こうした工夫が大切ですね。

最初のプログラムは、テーブルを囲んでのお面づくり。小さなお子様でも参加できる、かわいい鬼のぬり絵が用意されました。色とりどりのお面ができあがると、いよいよ鬼たいじに出発。鬼の出現ポイントは、管理室、居住者さんのお宅、共用廊下、エントランスの計4か所です。事前に協力を募った居住者さんのお宅をポイントに加えたことで、子ども達だけでなく幅広い層の方が楽しめる内容になっていました。

途中、鬼役の迫力に泣いてしまったお子さんもいましたが、思い切り豆を投げて鬼を追い払い、最後までミッションをやり遂げた時の表情は実に得意気。親御さんからも「季節のイベントなので気軽に参加できた」「子ども達に日本の伝統行事を体験させられたのは良かった」「これまで顔見知り程度だった同じマンションの居住者さんとも、より親しくなれた」といった声が聞かれました。子どもはもちろん、鬼役の大人たちも一緒になって楽しんでいたのが印象的です。

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今回の節分イベントに参加された居住者の皆さん。マンションのエントランスにて記念写真。

ちょっとした共用スペースの使い方の配慮や居住者の皆さまの家族構成に合わせたプログラムやツールの準備など、企画の工夫次第で楽しいイベントを実現できることが分かりました。日本人にとって身近な節分は比較的コンパクトに開催できて盛り上がる、コミュニティ醸成にぴったりなテーマと言えそうです。

三井不動産レジデンシャルサービス 江口さんのコメント

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三井不動産レジデンシャルサービスの松本さん(左)と江口さん(右)

こちらのマンションでは、これまでも懇親会やクリスマスツリーの飾り付け会といった交流イベントを開催してきました。節分をテーマとしたコミュニティ活動を実施するのは今回初めてでしたが、お子様のいる世帯が多く、交流会への参加にも積極的であったことから、大人と子どもが一緒に楽しめるイベントがぴったりだと感じていたのです。
ベースとなるプログラムはありましたが、節分というテーマ、マンションの特性に合わせて内容を大幅にアレンジしました。今回の活動を通じて居住者様どうしの交流を図れたことはもちろん、居住者様と管理会社の間でもより良い関係を築くことができたのも収穫。こうした活動が、マンションの暮らしやすさになり、資産価値の向上にもつながると感じています。