コミュニティ活動事例

vol.11 パークホームズ金沢八景ステーションベイフロント HAPPY HALLOWEEN 世代を超えた交流のきっかけに

vol.11 パークホームズ金沢八景ステーションベイフロント HAPPY HALLOWEEN 世代を超えた交流のきっかけに

パークホームズ金沢八景ステーションベイフロント
2016年竣工 総戸数119戸

古くから景勝地として知られてきた金沢八景。金沢八景駅周辺は区画整理事業や金沢シーサイドライン延伸事業など、再開発が進んでいます。
駅から徒歩3分、目の前は平潟湾というロケーションに2016年に誕生したのがパークホームズ金沢八景ステーションベイフロントです。

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玄関先でのコミュニケーションから生まれるつながり

「トリック オア トリート!」。子供たちの元気な声が聞こえてきます。10月30日、パークホームズ金沢八景ステーションベイフロントでハロウィンイベントが開催されました。近年、日本でも秋の催しとして定着しつつあるハロウィンですが、マンションのコミュニティづくりにも活用できそうです。
オバケやクモの巣、ジャックオーランタンなどで賑やかにデコレーションされたエントランスホール。ふだん交流の場として利用されているラウンジがイベントの拠点です。

時間になると、思い思いの仮装で着飾った子供たちが集まってきました。ラウンジでスタンプカードを受け取った子供たちは小グループに分かれ、事前に応募のあったお宅を訪問。お菓子をもらいながらスタンプを集めて回ります。先方も承知のこととはいえ、見知らぬお宅を訪ねるのはちょっとドキドキ。小さなオバケやドラキュラたちが勇気を振り絞ってチャイムを鳴らす姿は、なんとも可愛らしいものでした。マンション内を探検気分で歩き回れたことも子供たちにとっては新鮮だったようです。

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各訪問先でお菓子とスタンプをもらいます
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楽しくデザインされたコミュニティツール

お菓子をもらえるのは子供たちだけですが、訪問を受け入れる側になれば幅広い世代が参加できる工夫のあるハロウィン。玄関先でのちょっとしたコミュニケーションですが、一度訪ねた家の人にはその後、エントランスなどで出会った時にも話しかけやすくなる、イベント運営を通して居住者間の一体感が生まれる、といった効果が期待できます。今後、マンションコミュニティ醸成活動の一環としても広がっていきそうですね。

コミュニティ担当理事 ローランドさんのコメント

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私自身、海外で暮らした経験があったことなどから、今回イベントリーダー的な役割を引き受けました。運営にあたっては理事会メンバーの他にボランティア・スタッフも募ったところ、とても多くの方に参加いただけたのは嬉しかったですね。入居時の居住者あいさつ会でご挨拶したままになってしまっていた居住者の方がたくさんいたので、再びお話しする機会ができたのも収穫です。
ここに引っ越してくるまで、マンションで隣近所のお付きあいはあまりない、と思っていたのですが、実際は全く違いました。無事にイベントを終えて、ファミリーのような一体感を感じています。ここでスタートが上手く切れたので、来年以降につなげていきたいですね。

サステナブル・コミュニティ研究会 福岡さんのコメント

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居住者様と一緒に企画を進める中で、たくさんのアイディアをいただきました。スタンプカードなどの「つながるハロウィン」ツールは、サステナブル・コミュニティ研究会で制作して試験的に運用しています。今回、居住者様のご意見を基にしてバージョンアップしました。
受け入れてくれるお宅の玄関に貼る特製マグネットは、子供たちが迷わないようにと初めて導入したものです。こちらのマンションはコミュニティへの参加意識が高く、小さなお子さんのいる世帯が多かったので、ハロウィンはぴったりのイベントでした。今後も居住者様が自らやりたい!と思えるような催しをご提案し、バックアップしていきたいと思います。

三井不動産レジデンシャルサービス 佐藤さん・三上さんのコメント

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三上さん(写真左)・佐藤さん(写真右)

今回のイベントについて私たちはお手伝いとして参加いたしました。運営や演出については、理事の方をはじめとする居住者様が積極的に活動されることで、大成功につながったと思います。私たちとしても、特にご入居から間もない新築物件では、こうしたコミュニティ醸成活動が有効だと感じています。またイベントを通して居住者さまどうしの距離が縮まり、コミュニケーションが円滑になることで、マンション管理組合の運営にも良い影響が期待できるのもメリットですね。